暑さが少しずつ和らぎ、愛犬とのお散歩を楽しみやすくなる季節です。
公園や草の多い場所を歩いたあとは、足元や被毛に土、枯れ葉、草の種などがついていることがあります。また、秋もマダニへの注意が必要です。
帰宅後の数分間を使って、愛犬の体をやさしく確認してみましょう。
秋のお散歩でもマダニに注意
マダニというと夏のイメージがあるかもしれませんが、一般的に春から秋にかけて活動が活発になります。草むらや藪などに入ったあとは、秋でも愛犬の体を確認しましょう。
マダニ予防薬の種類や使用期間については、愛犬の年齢や健康状態によっても異なるため、かかりつけの動物病院へご相談ください。
厚生労働省も、草むらなどに入ったあとには、マダニがついていないか確認するよう案内しています。厚生労働省「ダニ媒介感染症」
帰宅後に確認したい5つの場所
玄関や明るい室内で、次の場所を順番に確認します。
- 足裏と指の間
- 足先からお腹にかけての被毛
- わきの下と内股
- 耳の周り、耳の後ろ、首元
- しっぽとお尻の周り
土や枯れ葉だけでなく、草の種、小枝、赤み、腫れ、傷、虫がついていないかを見てあげましょう。
確認するときは、被毛の表面を見るだけでなく、手でやさしく毛を分けて皮膚の近くまで見ます。毎日触れることで、小さな変化にも気づきやすくなります。
草の種や小枝を見つけたとき
被毛の表面についているものは、手やブラシでやさしく取り除きます。
ただし、被毛に深く絡んでいるものを強く引っ張ると、皮膚まで引っ張られて痛みが生じます。皮膚の近くにハサミを入れることも、愛犬が動いたときに傷つけるおそれがあるため避けてください。
次のような場合は、無理に自宅で取ろうとせず、動物病院へ相談しましょう。
- 皮膚の近くに固く絡んでいる
- 目・耳・鼻の周辺に入っている
- 出血や腫れがある
- 足を引きずっている
- 触ると強く嫌がる
マダニらしきものを見つけたとき
皮膚に食いついているマダニらしきものを見つけても、指でつぶしたり、無理に引き抜いたりしないでください。
強く引っ張るとマダニの一部が皮膚に残ることがあります。できるだけ早く、動物病院へ相談しましょう。
お散歩後の確認とともに、予防薬を適切に使用することも重要です。持病がある子や服薬中の子は、自己判断で使用せず獣医師に確認してください。厚生労働省「重症熱性血小板減少症候群に関するQ&A」
シニア犬・持病のある子は無理のない姿勢で
足元を確認するために、長時間立たせたり、無理に足を持ち上げたりする必要はありません。
滑りにくいマットの上で行う、伏せた姿勢のまま確認する、一度に全部見ようとせず短時間に分けるなど、その子が楽に過ごせる方法を選びましょう。
呼吸が荒くなる、震える、立っているのがつらそう、触られるのを強く嫌がるといった様子があれば、いったん中止してください。
佐倉のトリミングカー・富里BASEへご相談ください
アイネクルネでは、佐倉市を中心とした北総エリアのトリミングカーと、富里BASEでお手入れのご相談を承っています。
「足裏に草が絡んで取れない」
「爪や足裏だけ整えてほしい」
「シニア犬なので、移動や長時間の施術が心配」
このような場合も、現在の状態をお聞かせください。トリミングで対応できることと、動物病院への相談が必要なことを確認しながら、無理のない方法をご案内します。


コメント